幼少期より料理に魅了され、自然と料理人の道へ。神奈川県内のフレンチレストランやホテルで研鑽を積み、2010年からはウェスティンホテル東京のフレンチレストランにて料理長を務めました。
シャングリ・ラ 東京では約5年間、イタリア・ピエモンテ州出身の総料理長のもとで、本場イタリア人シェフから直に技術を学び、イタリア料理の真髄に触れました。
食材選びにも強いこだわりを持ち、自ら生産地を訪れて厳選。鎌倉の新鮮な野菜、渋谷で作られるクラフトチーズ、京都の鴨など、日本各地の魅力的な食材を取り入れています。
伝統を尊重しながらも革新を追求し、素材の個性が響き合う一皿を丁寧に仕上げています。