チャオプラヤ川のほとりにあるシャングリ・ラ バンコクは、シーロム通りとサトーン通りにはさまれたビジネス街の中心に位置します。交通の便もよく、ショッピングエリアや人気観光スポットへのアクセスに大変便利です。
王宮はバンコク観光のハイライトです。1782年に建設され、約150年間にわたり国王の住居、政府所在地、宮殿として使用されました。
壮大な建築と複雑な構造は訪れる人の目を惹きつけ、職人の卓越した技術を今に伝えています。
王宮の中でも広々とした西洋風の応接間やドゥシット宮殿、ワットプラケオ博物館は非常に有名です。
シャングリ・ラ バンコクは王宮へのアクセスに大変便利な立地にございます。
ロングテールボートや各種ボートで、川や運河を下るツアーをお楽しみいただけます。ワットアルン(暁の寺)やロイヤルバージ博物館を訪れ、川沿いに並ぶ水上家屋の景色をお楽しみいただけるコースが人気です。
第二次世界大戦後にタイのシルク産業を再興させたアメリカ人ジム・トンプソンの元邸宅で、数多くの美術品を所蔵する小さな博物館です。
運河沿いに並ぶ絹織物工場の地区の対岸にあります。タイ様式の伝統的なこの邸宅では、興味深いアンティークのコレクションの数々をご覧いただけます。
かつての王宮であるウィマンメーク宮殿の敷地内には、数々の博物館があります。3階建てのウィマンメーク宮殿は1901年に建造され、チーク材を使用しています。
国王ラーマ5世ゆかりの品々を所蔵し、タイで最初の屋内浴室や、国内最古のタイプライターを見学できます。
宮殿の最大の特長は、黄金色のチーク材を使用していることでしょう。釘を一本も使わずに建造されました。
西洋風の建築様式ですが、タイの伝統建築の影響を受けています。チーク材には独特の油分が含まれ、耐熱性と防虫効果に優れています。
バンコクは、東南アジアでも有数のショッピング天国です。
市内にはマーケットが多数あり、チャトゥチャック ウィークエンド マーケットやプラトゥーナム マーケットなどが有名です。また、リバーサイドにある洗練された夜のマーケットとして人気のアジアティーク・ザ・リバーフロントやパッポンナイトマーケット、タリンチャンマーケット、ダムヌンサドゥアック水上マーケット、パフラットマーケット、バイヨーク、ボーベーマーケット、パックローンタラット、クローントゥーイなどがあります。
また、バンコクには東南アジア最大級の複合ショッピングセンターがあります。サイアムパラゴン、 MBKセンター、サイアムセンターなどが代表的です。