シャングリ・ラ ホテル 深センは、2012年より深セン自閉症社会レンアイリハビリテーションセンターと協力し、自閉症の子供達へのケアプロジェクトを実行しました。プロジェクトは、センターの自閉症の子供達や教師への長期にわたるビスケット作り訓練の提供や、クリスマスの季節のチャリティ販売の支援に集中しています。
シャングリ・ラ ホテル 深センは2009年より、深センユアンピン特別教育学校と協力し、学校の子供達に、基本的な英語のトレーニングや西洋と中国のサービススキル、ペストリー、点心料理作り、洗濯、生け花、ベッドメーキング、重要な実践を含む基本的なスキル訓練やインターンシップ、雇用の機会を提供しています。ホテルは現在まで、ユアンピン特別教育学校の様々なニーズを持つ5名の生徒を、インターンの後に正社員として採用しています。
「ドリームベーキングルーム」プロジェクト
ホテルは2015年に、「ドリームベーキングルーム」プロジェクト基金として、深セン自閉症社会レンアイリハビリテーションセンターへ、クリスマススターのチャリティ販売の収益金を寄付しました。2016年には、ホテルのレジデントマネージャーのレベッカ・ヤンが、「ドリームベーキングルーム」の開館式に参加しました。
その後、ホテルのペストリーシェフは、「ドリームベーキングルーム」で自閉症の子供達に月1回の訓練を実施しており、マフィンやエッグタルト、クッキーなどの作り方を教えています。CSRアクティビティで子供たちが手作りしたクッキーを販売するチャリティ販売を行いました。2016年12月2日に、ホテルは絵はがきのチャリティ販売を行い、すべての収益金は、「ドリームベーキングルーム」プロジェクトを展開するセンターの支援に使用されました。金銭的にセンターや子供達のためとなるだけでなく、芸術的な才能が高く評価されたことを理解することで、自信にもつながります。
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寄付や詳細につきましては、 シャングリ・ラ ホテル 深センまでお問合せください。