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2030年までに達成すべき目標

  • シャングリ・ラのミッションは「持続可能なやり方で、色鮮やかな人生の喜びをおもてなしします」です。
  • 私たちは2030年「持続可能な開発目標」に賛同し、サスティナビリティへの取り組みを通して貢献してまいります。

資源を有効活用する取り組み

シャングリ・ラ 東京では、環境にやさしい素材や食品を活用し、また使用済み品のリサイクルに取り組んでいます。

 

<責任ある調達>

 

  • •フェアトレードのコーヒーの使用しています。
  • •強制労働による安い商品の調達を禁止しています。
  • •フードマイレージの削減ー国内および近隣からの食材を仕入れる努力をしています。
  • •オーガニックワインを採用しています。

 

<環境にやさしい素材の利用>

 

  • •レストランで提供するストローは紙製ストローです。
  • •客室の照明スイッチ説明カード、TVチャンネルガイドは環境にやさしい素材を使用しています。
  • •客室やレストランでは二次元コードを使用したメニューを用意し、紙の使用を削減しています。
  • •ゲスト用のブローシャーにはFSC認証の紙を使用しています 。
  • •ゲストに配布するマスクケースにはライメックスを使用しています。

<リサイクル>

 

  • •ゲスト用アメニティボックスは、使用済みの紙をリサイクルしています。
  • •客室で提供しているネクスプレッソカプセルは社員によってリサイクルしています。
  • •本社の方針に従って、基本的にリサイクル可能な紙を使用しています。
  • •リネン、タオルのクリーニングパートナー企業には、水・エネルギーを再利用している会社を選んでいます。
  • •館内で発生するペットボトルのキャップをリサイクル原料として利用し、「認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを日本委員会(JCV) 」へ寄付をしています。
  • •アイシティecoプロジェクトに参加し、使い捨てコンタクトレンズの空ケースのリサイクルを行っています。

 

<その他の環境への取り組み>

 

  • •ホテル全館にて省エネ、使用電力の削減に取り組んでいます。
  • •施設管理部では水の節約をするために施策を講じています。

地域社会への貢献

寄付活動やイベントの開催を通して地域社会へ貢献するよう努めています。

 

  • •おもてなし授業を地域へ提供しています。(2024年:東京都中央区立阪本小学校)
  • •専門学校生や地域住民へのホテルツアーを実施し、進路選択や社会見学の機会を提供しています。
  • •千代田区の一斉清掃や他の清掃活動を通して、近隣の環境整備に貢献しています。

 

<寄付活動 >

 

  • •バスソルトの売り上げの一部を皇居外苑の黒松の景観維持のために寄付しています。
  • •クリーン・ザ・ワールド活動に賛同し、使用しない客室の石鹸を削って再生し、フィリピンなどの発展途上国に寄付しました。(2018年3月~2021年4月)
  • •母子家庭の自立支援を行う児童福祉施設「青い鳥ホーム」に、食料や備品を寄付しています。

 

<災害のための対策 >

 

  • •シャングリ・ラ 東京は災害に備えて、備蓄食料を保管しています。万が一の災害の際には、従業員・ゲストおよび近隣の帰宅困難者への支援が出来るよう準備を進めています。

従業員の取り組み

サステナビリティや地域活動の取り組みを推進する「シャングリ・ラ 東京ESGチーム」を結成し、チームが考案する多様なESG活動を通じて、SDGsの社内浸透を目指しています。「いま私たちにできること」をスタッフが主体的に考えられるよう、全社員がESG活動に参加することでポイント付与し、一定のポイントに達することで全社員のボーナスに反映されるという、自主的にアクションを取ることを促すユニークなプロセスを導入しています。ESGチーム主導で毎年、寄付や地域の清掃、ゴミの削減など、さまざまな活動を行います。

 

  • •シャングリ・ラ 東京には、マネージメント層に女性が起用され、また産休後の復帰など、女性が働きやすい環境が整っています。
  • •外国人が多く働いているため、社内掲示板は日本語および英語で掲示され、食堂のメニューも各国のスタッフが食べられるよう多彩なメニューを取り入れています。