企業の社会的責任(CSR)は、思い出に残る体験や心温まるおもてなしと同様に、シャングリ・ラ ラサリア コタキナバルの一部をなしています。当社の成功は、ホテルの従業員やお客様に積極的に関与している賜物です。すべての活動において、現地のコミュニティの生活様式や伝統を保護し尊重することを目標としており、また環境持続可能性ポリシーのもと、環境へ与える影響を最小化するよう努めています。さらに、環境美化の日に現地のコミュニティやボランティアと協力しているほか、植樹活動も行っています。シャングリ・ラ ラサリアでは、今後もお客様と現地コミュニティのウェルビーイングに十分に配慮し、企業の社会的責任に関する包括的で持続可能なソリューションの模索を率先して継続してまいります。
また、リゾートの「エンブレイス」イニシアチブプログラムの一環として、トゥアランにある小学校「Sekolah Kebangsaan Kitapol」(キタポル国立学校、略称:SK Kitapol)を正式に受け入れました。
今後、施設の改良やインフラ開発を行うことにより、同校を支援する予定です。現在は、SK Kitapolの生徒の学習体験を強化するために、技能伝承コース、食品取り扱いコースなどの訓練やセミナーの実施を計画中です。
私たちが最優先で取り組んでいる、お客様、従業員、地域社会の安全と健康を守り、尽力する「シャングリ・ラ ケア」。シャングリ・ラ ラサリアでは、このような前例のない時期においても、お客様、従業員、地域社会のウェルビーイングに深く配慮しています。
「地域社会ワクチン3回目追加接種」プログラムを推進する取り組みにおいて、Medisinar Clinicと提携して、リゾートではトゥアランの地域社会、つまりトゥアラン地区の村々の首長に働きかけました。4つの村の成人と子供に追加接種を行うことにより政府の取り組みを支援することが、その目的でした。この4村とは、サバ州トゥアランにあるカンポン テラユン、カンポン ラヤラヤ、カンポン ロックバティック、カンポン ガヤンです。
SMK Kitapolを訪問して、現地の文化や教育システムを体験しませんか。
詳しくは[email protected]にお問い合わせください。
また、リゾートの「エンブレイス」イニシアチブプログラムの一環として、トゥアランにある小学校「Sekolah Kebangsaan Kitapol」(キタポル国立学校、略称:SK Kitapol)を正式に受け入れました。
今後、施設の改良やインフラ開発を行うことにより、同校を支援する予定です。現在は、SK Kitapolの生徒の学習体験を強化するために、技能伝承コース、食品取り扱いコースなどの訓練やセミナーの実施を計画中です。
私たちが最優先で取り組んでいる、お客様、従業員、地域社会の安全と健康を守り、尽力する「シャングリ・ラ ケア」。シャングリ・ラ ラサリアでは、このような前例のない時期においても、お客様、従業員、地域社会のウェルビーイングに深く配慮しています。
「地域社会ワクチン3回目追加接種」プログラムを推進する取り組みにおいて、Medisinar Clinicと提携して、リゾートではトゥアランの地域社会、つまりトゥアラン地区の村々の首長に働きかけました。4つの村の成人と子供に追加接種を行うことにより政府の取り組みを支援することが、その目的でした。この4村とは、サバ州トゥアランにあるカンポン テラユン、カンポン ラヤラヤ、カンポン ロックバティック、カンポン ガヤンです。
SMK Kitapolを訪問して、現地の文化や教育システムを体験しませんか。
詳しくは[email protected]にお問い合わせください。
ラサリア リザーブは、2本の川と南シナ海の間に位置する0.26平方キロメートルの熱帯のジャングルです。ユネスコ世界遺産であり、サバを象徴する存在でもあるキナバル山を遮るものなく望むことができるこの自然保護区は、ホテルのお客様にとってボルネオの豊かな自然の景観への玄関口の役割を果たしています。
ラサリア リザーブは、自然保護区とアドベンチャーポイントの2つの区域に分かれています。0.26平方キロメートルの自然には、ボルネオ固有の多数の植物や動物が生息しており、アドベンチャーゾーンには、体験しながら動物種を再現して遊ぶエリアや、ウォールクライミングなどに没入することで心身を育成する体験エリアがあります。
ラサリア リザーブの中心には、計画的な展示を通して教育を行っているディスカバリーセンターがあります。動植物が確実に繁殖するよう自然環境の維持し、保護区を養生しているのは、自然保護官(レンジャー)です。ガイド付きウォーキングトレイルを通して固有種を目にする機会を設けているのも、この自然保護官です。
ラサリア自然保護区は、1996年6月にシャングリ・ラ ラサリアがサバ州野生生物局と共同で創設しました。第一の目的は、この環境保護区の設立により、絶滅が危惧されているサバ州固有動物相の保護促進を支えることでした。
ラサリア自然保護区初にして最も成功を収めたプロジェクトが、オランウータン保護プログラムです。サバ州西海岸や内陸の各地域から救出したオランウータンに必要な生息地を提供するなかで、このプロジェクトは極めて重要な役割を果たしました。また、地元やサバ州全域の学生のための教育プログラムも実施しているほか、世界中から訪れる旅行者を対象にした自然啓発活動や学習プログラムも積極的に行っています。
保護のためにここに送られてくるオランウータンの数に顕著な減少が見られた後の20年間にわたって、救出・保護活動や教育プログラム、啓発プログラムに重点的に取り組んできました。2016年、43匹のオランウータンを野性に戻すためにサンダカンにあるセピロック オランウータン リハビリテーション センターに無事に返した後、オランウータン保護プログラムを終了。この自然保護区を生息地とする残存している動物相にとって可能な限り最良の環境を実現することに新たに精力を傾けました。