ムルデカ広場の中心部にそびえ立つ独立記念塔(モナス)は、独立戦争で戦ったインドネシア人の愛国心と自由を称えるために建てられた、ジャカルタのランドマークともいえる建造物です。
塔の高さは137メートル、頂上の炎の形を模した青銅製レリーフには35キロの純金メッキが施されています。塔の最上階にはジャカルタ市を一望できる展望台があり、休日にはムルデカ広場でピクニックやジョギングを楽しむ多くの市民が見られます。
アンチョールは、ゴルフコースや遊園地、水族館、プールのほか、リゾートホテルやレストランなどのさまざまな施設が集まる人気のウォーターフロントエリアです。
アートギャラリー「パサー・スニ(Pasar Seni)」では、インドネシアの伝統的な絵画や木彫り、革製品をはじめ、さまざまな工芸品の製作風景をご覧いただけます。また、野外ステージでは無料のライブやショーをお楽しみいただけます。
ジャカルタ南部にあるラグナン動物園は、ジャカルタの中心地より車で30分の距離にあります。
コモドドラゴン(オオトカゲ)やスマトラ・タイガー、オランウータン、チェンドラワシなど、インドネシアの希少動物や絶滅の危機にある野生動物をご覧いただけます。
ジャカルタ市内全域には多様な商品を扱う数多くのショッピングセンターがあります。また、伝統的な工芸品を扱う店舗は、いくつかの地区に集中しています。
市内には、グランドインドネシア、プラザインドネシア、プラザfX、スナヤンシティ、プラザスナヤンなど、ハイクラスなショッピングアーケードがございます。
また、ダウンタウンエリアには小さな商店が並び、地元の雰囲気を味わいながらお買い物が楽しめます。
伝統的な工芸品は、サリナーやパサラヤ・グランデでお求めいただけます。テキスタイル、銀製品、革製品、木彫や籠など、さまざまな品が揃っており、豊富な種類のバティック製品を扱っていることでも知られます。
アンティークをお求めになるなら、ジャラン・スラバヤが有名です。また、チキニ市場、マヤスティック市場、タナ・アバン市場なども古くからある市場です。