合肥は中国本土東部の安徽省の首都で最大の都市です。合肥は南京から80マイルのところに位置し、長江と淮河の間にあり、中国で最大の淡水湖の一つである巣湖が近くにあります。合肥は湿潤亜熱帯気候です。
包公園
公園の広さは32ヘクターあり、公園内に包公の墓地や、宋王朝時代の政治家、包拯に捧げる清風閣があります。包河沿いの風景は合肥でも景勝地の一つです。
徽園
安徽省にある17のすべての都市で主要となる文化・歴史的建造物のレプリカが20ヘクターの庭園内に展示されています。
明教寺
この唐王朝時代の仏教寺院には1500年もの歴史があります。政府により保護されている寺院内には30体以上の仏像があります。
李鴻章の前邸宅
李鴻章は合肥に1823年に生まれ、中国の自由貿易政策を初めて提唱した人物です。李氏は清王朝時代に国務や外務に従事していました。彼の前住居は淮河通りにあり、典型的な清王朝時代後期の様式で作られています。合肥で最大であり保存状態が最も良い歴史的人物の邸宅です。
巣湖
安徽省の中央に広がる巣湖は、鳥の巣の形に似ていることからその名がつけられました。中国にある最も大きな5つの淡水湖のうちの一つです。Tuogao川、南肥河、豊楽河、杭埠河、趙河がこの湖に流れ込んでいます。表面面積は約800平方キロに及びます。
紫蓬山国立公園
合肥南西部の肥西県にあります。国立森林公園であり、安徽省でも有数の景勝地として知られており、有名な西廬寺院や500体もの阿羅漢の像があり、広大な森林内には幸運を呼ぶ鳥が生息しています。
三河古鎮
三河は、肥西県の合肥・九華山・黄山の観光コースにあります。この「8ヶ所の古代遺跡」には、川や橋、水に囲まれた村々、通り、家屋、茶屋、寺院や戦地があり、この街の2500年の歴史に息吹を吹き込んでいます。
黄山
ユネスコ世界遺産に認定されており、また中国有数の観光地の一つです。数世紀に渡って中国人芸術家や作家の創造的な発想を与えてきました。この山脈は夕日や特有の形をした花崗岩の丘で有名であり、最高峰のロータスは高さ1,864メートルあります。
九華山
標高1,342メートルあり、4つの中国仏教の聖なる山脈の一つです。景観が優れ、古代寺院がいくつもあることで知られています。安徽省の青陽県にあります。