シャングリ・ラ ザ・マリーナ ケアンズは、経済的、社会的、環境的に持続可能な方法で運営し、永続的かつ有意義な価値を付加することで、お客様と地域社会にプラスの影響をもたらすよう協力しています。
ホテルの敷地内にある緑豊かな植物園は、お客様と自然をつなげる場所。ガーデニングの技術によって作り上げた美と植物の力をゆっくりとご覧いただけます。
1988年にオープンしたこの庭園には、珍しい熱帯植物や亜熱帯植物が豊富に植えられており、静けさに満ちた自然の中で、ゆったりのんびりと没入感のある体験を味わえます。
当ホテルの主任造園師であるクリス・ヤングは情熱的なクリエイターで、ケアンズの中心部に位置するこの都会のオアシスの管理者を務めています。
熱帯湿潤地帯にあるこの庭園の年間降水量は約2,000mmに達し、オーストラリア固有種に加えて、アフリカやアジア、中南米、インド、南太平洋などの外来植物も栽培されています。
ジャイアントディオーン、デザートローズ、パウダーパフ・リリーピリー、グズマニアの栽培品種、リプサリス・ケレウスクラ、オオヤマショウガ、フヨウカタバミ、アロカシア、グリーンゼブラ、スカリーフェルンツリーなど、多種多様な種類の植物を誇ります。
セルフガイドツアーでテーマのある小径や色鮮やかな植物たちの間をぶらぶらと歩きまわったり、ヤシの葉の陰や茂る枝葉の下でピクニックを楽しんだりと、思い思いのひとときをお過ごしいただけます。
当ホテルの園芸のエキスパートによる限定ツアーでは、生き生きと茂る多種多様な植物をご紹介します。
早朝のハーブガーデンでは、ホテル内の飲食店で提供されるさまざまな美味しいお料理に使われる新鮮な素材を摘み取るシェフたちの姿もよく見られます。
自然がお好きな方にも、静かな場所で五感を整えたい方にも、当ホテルの穏やかな庭園はリラクゼーションと発見に最適の環境です。
当ホテルのトロピカルガーデンは、素晴らしい植物という自然の最高傑作を守るためのシャングリ・ラの取り組みの一環です。植物は、これからの食、きれいな空気、そして医療において重要な役割を担っているのです。また同時に、ファー・ノース・クイーンズランドの熱帯雨林独自の生態系を称えるものでもあります。
シャングリ・ラ ザ・マリーナ ケアンズでは、毎週火曜日と木曜日の午前11時よりガーデンツアーを実施しております(天候により中止となる場合がございます)。本ツアーは当ホテルのお客様だけでなく様々な方がご参加可能です。詳細情報およびツアー参加申し込みについては、レセプションにお越しいただくか、電話((61 7) 4052 7500)またはEメール([email protected])にてお問い合わせください