鼓浪嶼
廈門の植民地時代の西洋人の居住地であった鼓浪嶼は、建築物や中国で唯一のピアノ博物館で有名です。ピアノ博物館があるため、「ピアノアイランド」や「ピアノの町」、「音楽の島」というニックネームがつけられています。200台以上のピアノが存在します。
サンゴ礁に打ち寄せる波音が太鼓の音に似ていることから、鼓浪嶼という名称が付けられました。
鄭成功博物館や海底世界、海外の中国から持ち込まれた植物を含む亜熱帯庭園、厦門博物館(旧八卦樓)もあります。
鼓浪嶼は歩行者専用の場所で、島で唯一の車は、数台の消防はしご車と観光用電気自動車です。狭い通りや国際的な建築様式が、島独自の特徴を作り出しています。国国家観光局によってAAAAA 景観エリアに指定されています。
南普陀寺
寺院には、4ヶ所の拝殿、僧侶宿舎、最もよい状態で保たれている境内と庭があります。寺院境内には、石の彫刻や蓮でいっぱいの池、人目につかない場所にある洞窟が数多くあります。主な寺院の裏にある岩に硬貨を投げると、幸運がやってきると言われています。中庭や図書館、僧侶の堀、寺院、弥勒佛像の裏には五老峰があり、南シナ海や廈門大学のキャンパス、廈門市街をご覧いただけます。