インド料理マスターシェフ ロケンドラ・パル・シング
ニューデリーで生まれたインド料理マスターシェフ ロケンドラ・パル・シングは、ドイツのマハラジャインドレストラン、ヤンゴンのアソカインドレストランなど、インド、東南アジア、ドイツなどのトップクラスのホテルや高級レストランを通じて20年以上の経歴を持ちます。シングシェフは、モラーダーバードのヒンドゥーカレッジとフードクラフトインスティトゥート(FCI)を卒業後、ニューデリーのアショカホテルでホスピタリティ業界におけるキャリアをスタートさせました。
子供の頃は、自宅の台所で料理に対して趣味を持ち始め、友人や親戚による前向きなコメントをもらってから、趣味が情熱へと変わりました。
シングシェフは、タンドール料理やケバブ、カレー料理、ムグライ、パンジャビ料理、インドブレッドを得意としています。常に、料理には特別な配慮をおこない、インド各地の自家製ハーブと使っています。すべての料理には特別なハーブの香りを作り出すため一晩材料をねかすことで、様々なオリジナル料理をつくりだしています。シグネチャー料理には、タンドーリチキン(ムルグ・バンノ・ケバブ)、ナスとチェリートマトのマッサラ、グレーズドガーリックマライプローン、カシミールラムロガンジョッシュ、ガーリックチーズ入りナンなどがあります。