湄洲島
湄洲島は媽祖が神となった聖地で、「南国の蓬莱」の美称で知られています。心揺さぶる湄嶼の潮音、湄洲祖廟、「東洋のハワイ」、九宝瀾黄金浜、「小石林」鵝尾奇岩など30ヶ所以上の景勝地があり、さらに2億人の媽祖信者が信仰を寄せる媽祖祖廟があります。旧暦の3月23日の媽祖生誕祭と9月9日の媽祖昇天祭の期間中は、巡礼観光で賑わい、「東洋のメッカ」と称されます。
広化寺
広化寺は南朝陳の永定2年に創建され、1,430年以上の歴史を持つ由緒ある名高いお寺です。福州市の鼓山寺、厦門市の南普陀寺、泉州市の開元寺と並んで福建四大叢林と称されています。
南少林寺
南少林寺の前身は「林泉寺」と称し、南朝永定年間(西暦577年)に建立されました。1986年に考古学者により南少林寺の遺跡が発掘され、1998年に再建されました。総計画面積は26.1平方キロメートルで、区域内の「九華畳翠」と「紫霄奇岩」は莆田二十四景のうちの2つに数えられています。