自然はアーキテクト
当グループは生物多様性の保全へのコミットメントに沿い、シャングリ・ラの自然保護プロジェクトを立ち上げました。
リゾートの正面玄関近辺には、高さ27メートル、幹周10.2メートルにもなるシンガポールで最大の樹木が立ちそびえています。イギリス兵が戦前にシロソ砦を建設した後の1885年にアンサナの木が植えられました。 この木は、シンガポール国立公園局によって天然記念樹に指定されています。
古い樹木を守るため、避雷針が設置されました。また、本来の生息地に戻すため、2010年に行われたリゾート最大規模の改修工事期間中に樹木の植え替えを行いました。樹木への危害を避けるよう努力が注がれています。
樹齢129年になるこの木は、リゾートのロビーに通じる緑豊かな大通りに沿って日陰を作り、強い日差しからゲストのお客様を守る役割を果たしています。リゾートの庭師が樹木の世話を行っています。