サー・シウサガル・ラングーラム植物園
ポートルイスの近くにある通称パンプルムース植物園は、モーリシャスで最も人気のある観光名所の一つです。
1767年にピエール・ポワブルによって建てられた南半球で最も古い植物園です。敷地面積は約37ヘクタールです。
ジャイアントスイレンやスパイスガーデン、中央アメリカやアジア、アフリカ、インド洋諸島原産の85種類のヤシなどで有名です。
シャマレルパーク
シャマレルの「7色大地」は、地質学的に興味深く、モーリシャスの主な観光名所です。
シャマレルは、一ヶ所の場所で7つの色の粘土土壌を見ることができる世界で唯一の場所です。近辺にあるシャマレルの滝も名所の一つで、3つの滝が100メートル下の峡谷に流れています。
トゥリュ・オ・セルフ モーリシャスのキュールピップにある高さ605メートルの休火山です。クレーターは直径約300メートル、深さは85メートルで、中心部に小さな湖があります。キュールピップの主な名所として考えられています。クレーターから、モーリシャス島の絶景を楽しむことができます。60~70年前には活火山でした。
ヴァレー・ド・フェルネイ
絶滅の危機にさらされたモーリシャスのケストレル(世界で最も絶滅の危機にさらされている猛禽類の一種)の自然生息地である400年の森林が保護されています。
森林の一部を通る3キロのウォーキングトレイルがあり、途中に見晴らしのいい場所が数多くあります。ウォーキングをさらに楽しむために、ガイドツアーを利用することをお勧めいたします。
トレイルは、現地産の鹿肉を使ったスペシャルティ料理を楽しむことができるわらぶき屋根のレストランから始まり終了します。四輪駆動による保護区への探検もご利用いただけます。
ドメーヌ・ド・レトワール
人気の高い森林保護区で、2,000ヘクタールにわたる自然の地形が広がり、徒歩や乗馬、クァッドバイクで探検することができます。
マウンテンバイクやガイド付きハイキング、アーチェリーも利用することができます。敷地内にはレストランが1軒あります。運が良ければ、保護区に1,000匹以上生息するニホンジカを見ることができます。
ランソワ・ルガ ジャイアントトータス&ケイブ リザーブ
島の初期時代の探検家によって描かれた自然のパラダイスを再構築することを目的としてます。繁殖プログラムが成功し、数百匹のカメが地面を歩き回っています。小さなほら穴には、島で唯一の天然哺乳類の天然ジャイアントオオコウモリが生息しています。過去4年間に、10万本以上の原産の樹木が植林されました。
敷地内にある博物館では、モーリシャスの歴史や開拓について説明しており、ドードーと同じ属性のソリティアについて詳しく語っています。敷地内のほら穴のガイドツアーをお見逃しなく。一ヶ所の洞窟の天井から突き出たソリティアの脛骨を見ることができます。保護区は、空港から約1.5キロ北東部にあります。
モーリシャス ワイルド ライフ ファンデーション / エグレット島
島の多くの保護区を管理しているモーリシャス ワイルド ライフ ファンデーションでは、エグレット島のツアーを行っています。ツアーの収益金は現地の保護の取り組みに寄付されています。
ツアーは、ル・プレスキル ホテルの約250メートル南東にあるポワント・ジェロームからスタートし、所要時間は1時間30分~2時間です。
2時間~2時間30分までの長時間のツアーもあり、アグレット島で働いている科学チームのメンバーと会うことができます。1日ツアーやボランティアの機会もあります。
電話またはEメールにて、または直接前もってご予約ください。ツアーではかなりの距離を歩くため、快適な靴を履き、帽子や日焼け止め、水をご持参ください。ツアーの終了地点に、小さな博物館とショップがあります。
ル・スーフルール
レスキャリエの村の近くにある現地の住民のみが知っている隠れた名所です。スイヤックとブルーベイの中間の海岸にあるこのユニークな形状の名所で、クリフサイドにある半分しか形成されていないほら穴です。波が荒い時には、地上20メートルまで水が噴き出ます。ル・スーフルールへ訪れる際は、現地のガイドを雇うことを強くお勧めいたします。