プレスリリース
シャングリ・ラ ホテル&リゾーツがヨーロッパで第一号ホテルのため、パリの歴史的宮廷を収得
2006年1月23日

(2007年2月1日更新)

シャングリ・ラ ホテルズ&リゾーツの親会社で、アジア太平洋地域の先進的ホテルグループであるシャングリ・ラ アジアは、本日、2009年にオープン予定のシャングリ・ラ ホテル パレ ディエナ パリの建設に向け、歴史的建造物であるプリンス・ローランド・ボナパルト宮殿の収得を発表いたしました。シャングリ・ラ ホテル パリは、ヨーロッパにおける当グループ初のホテルになります。パリ市内の16区にあるこのボナパルト一族の邸宅は 、アジアのホテルグループが所有かつ経営する、初めてのパリのラグジャリーホテルへと改修されます。

トロカデロにほど近いイエナ通り10番地に建つこの建物は、セーヌ河やエッフェル塔から歩いて15分のパリ市内でも有数の眺望を得られる好立地に所在しています。また、シャンゼリゼ大通りや凱旋門も徒歩で行ける距離にあります。この邸宅の目前には地下鉄イエナ駅があり、住宅街、オフィス街や、博物館、大使館などが集まる地域に立地しています。

その築110年の邸宅は、当初ナポレオン・ボナパルトの甥の息子であるプリンス・ローランド・ボナパルトによって設計、所有されていました。建物外装の歴史的かつ建築的な融合はシャングリ・ラによって管理・維持されることになり、またシャングリ・ラは、トップクラスのインテリアデザイナーと協力し、館内のスペースの拡大、改装も行います。

宿泊客がホテルを訪れると、まず絢爛豪華な外装と美しい装飾格子のついた送迎用エントランスに到着します。内装は邸宅に本来備わっている内装を生かした大階段、暖炉、寄せ木張りや大理石の床をはじめ、天井高7メートルの玄関と天井、シャンデリア、鏡、天井のフレスコ画、金箔のアクセントや、ボナパルト勲章の嵌め込まれた周り縁などが特色となります。また、歴史的な絵画作品や彫像が目を惹く場所に設置されます。

7階建てのビルを占める140の豪華な客室は、それぞれ40平方メートルから160平方メートルの広さがあり、プライベートバルコニーが設置された部屋もございます。

当ホテルの近隣は、過去にエッフェル塔の設計で有名な建築士ギュスタヴ・エッフェルが住み、エッフェル塔か彼の家から常に見えるように近隣の高層建築物規制を獲得した経緯があります。その結果、イエナ通り10番地にあるシャングリ・ラ パリのルーフトップテラス、ロビーラウンジ、スイートルームからは、パリの象徴であるこのタワーを非常に間近に見ることができます。

ホテル内には2軒のレストランが開業予定で、そのうちの一つである洗練された中華料理レストランは、まさに「手が届きそうなほど近くに」エッフェル塔とセーヌ川が見える、すばらしい眺望のルーフトップテラスに臨みます。

会議用施設としては、グランド・サロン、プチ・サロン、イエナ広場を一望できるバルコニーを有するサロン・ブルーボードルームがあります。また、屋内プール、スポーツクラブ、ショップ、ビジネスラウンジなどがあります。

シャングリ・ラ ホテル&リゾーツ最高経営責任者(CEO)兼代表取締役であるジョバンニ・アンジェリーニは、「このすばらしいホテルは、フランスにシャングリ・ラ ホテルをオープンする上で、完璧なロケーションを長年探しつづけた賜物です。シャングリ・ラの名高いアジア流のおもてなし、料理や設備、当地のロマンチックな歴史、優位なロケーション、構造的特性などを組み合わせて、パリという都市が戴く王冠に、新たな宝石を創造したいと思います。」と述べています。

シャングリ・ラ ホテル パリに続き、2011年にはヨーロッパで第2番目のシャングリ・ラ ホテルとして、シャングリ・ラ ホテル ロンドン・ブリッジタワーがオープンします。当ホテルは、レンゾ・ピアノ氏が設計し、ヨーロッパの最高層ビルとして建設予定のロンドン・ブリッジタワー内にオープン予定です。

香港を拠点とするシャングリ・ラ ホテルズ&リゾーツは、現在「シャングリ・ラ」および「トレーダース」ブランド名で49のホテルを世界で運営し、総客室数23,000を有しています。シャングリ・ラ ホテルは現在、カナダ、中国、フランス、インド、日本、マカオ、マレーシア、モルディブ、フィリピン、カタール、セイシェル、タイ、アラブ首長国連邦、英国、米国で40件以上のプロジェクトを推進しています。お問い合わせおよび御予約は旅行代理店にご連絡頂くか、当社のウェブサイト(www.shangri-la.com)をご覧下さい。


参考: ナポレオン・ボナパルトの弟、ルシアンの孫にあたるプリンス・ローランド・ボナパルト(1858-1924)は、有能な科学者・人類学者として世界中を旅行し、アメリカ大陸、アジア、アフリカの探検隊のスポンサーにもなりました。彼はイエナ通り10番地に、世界最大の植物標本集を含む莫大な科学標本の保存のために邸宅を建築しました。その邸宅には広大な図書館があり、現在、この図書館は地理学会に寄贈されております。ボナパルトは、晩年その図書館の館長を務めていました。

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